つくる会潰しの6段階
東京三多摩支部の渡辺です。
この2年間のつくる会をめぐる戦いの背後に中韓のつくる会潰しの謀略があると見
なければなりません。いまや日本の経済界はほとんどが媚中であります。経済同友会
に所属する錚々たる大会社は中国の意向に逆らえない。だから小泉首相の靖国神社参
拝に反対声明を出したのです。政界の大多数も同じである。教育再生機構の大勢の代
表委員のリストをみると、ここは大丈夫なのかと思ってしまう。
中韓が直接つくる会潰しをしなくても、それに媚びる者達が代りに潰せばいい。つ
くる会を潰す目的は「南京大虐殺」、「従軍慰安婦」、「軍命令による沖縄の集団自
決」という偽造歴史を非難させないためであり、日本人の立場に立った歴史を書かせ
ないためである。その目的を高々と掲げるわけには行かないので別の方法でつくる会
を潰すのである。
つくる会を潰す方法としては
@つくる会の評判を落とすことであり、
Aつくる会の会員を奪取することであり、さらに組織を解体するか、のっとること
であり、
Bつくる会に教科書を書かせないことであり、
Cつくる会の教科書を出版させないことであり、
D出版してしまったら採択させないことであり、
E採択されてしまったら授業で使わせないことである。
今、つくる会は内紛続きであるとか、ファナティックな右翼が支配しているとか悪
評判を繰り返している人がいるが、内紛と見えるものはすべてつくる会を潰す側また
は乗っ取る側が仕掛けたものである。
西尾名誉会長を辞任に追い込んだ人は今どこの代表委員か、藤岡先生の経歴を偽造
して、その偽個人情報をあちこちにばら撒いた元会長は今どこのトップか、ピンチ
ヒッターとして会長となったがいわゆる6理事に同調して去っていった人は今どこの
代表委員か、いわゆる三者協議というもので、扶桑社と教育再生機構につくる会を支
配し隷従させようとした前会長はどこの代表委員か。この6人の会長の退任、辞任に
関与しているものは全て日本教育再生機構に所属している役員ではないか。この企み
がいわゆる「内紛と見えるもの」を引き起したのである。こういうのをマッチポンプ
というのではなかったか。非難されるべきはいわゆる内紛を起こしたほうであり、起
こされたほうの被害者ではない。そしてこの起こした側に扶桑社がしっかりと寄り
添っていた。
Aの会員奪取はどこがやっているのか、奪取された会員は今どこに所属している
か。会員全員に聞いたわけではないが、多くの人がつくる会から教育再生機構に移っ
て行ったのである。つくる会を去った者達が独自に教育再生運動なり、教育正常化運
動を勝手にすればいいのに、いつまでもその同調者とともに、@の行動を取りつづけ
るのはつくる会こそが日本を守る会であることを知っているからである。つくる会潰
しの大掛かりな謀略を一端を担い、「大同団結できないつくる会は共産主義者であ
り、ファナティックな右翼だ」というレッテルを張り、そんな人間ならと個人情報を
偽造して恥じず、人権を踏みにじって平然としている。藤岡先生の提訴を、夫婦喧嘩
は犬も食わないなどを馬鹿にしている。それに同調しているものは平素、子供たちに
「いじめをしてはいけないよ」と教育しているのであろうか。あるいは「世の中、い
じめは絶対になくならない」とか「あの子はいじめられても仕方ないのだよ」とでも
言っているのだろうか。
近頃あからさまにつくる会は解散せよと主張するものが
ある。日本と日本の歴史を守る最後の砦として絶対に解散させるわけにはいかない。
この一年間、扶桑社はつくる会に教科書を書かせない仕掛けを行った。それがいわ
ゆる三者協議である。教育再生機構と扶桑社とつくる会という三者が同じ教科書をつ
くろうという扶桑社からの呼び掛けであった。これに応じて、副会長の帯同を拒否し
て、独断でこの協議に臨んだのが小林前会長であった。この協議を始めに言い出した
のはあの媚米派の岡崎氏である。この協議会で「藤岡を歴史教科書を代表執筆者から
外す」ことを小林前会長は言われてきたのだ。それに対して、今までどうりのやり方
で教科書をつくりましょうというのが11月21日のつくる会から扶桑社への申入れで
あった。この申入れはつくる会勝利への重大な一歩となった。論理的に今までどうり
と言われれば、断りきれないのである。この段階で扶桑社の役員会は教科書出版を断
念したと思える。しかし、2月26日つくる会の
申し入れを断り、教育再生機構だけとの教科書出版という方針転換をしたのである。
つくる会側の申入れを断る理由として選ばれたのが「内紛続きのつくる会」という
レッテル張りであった。また3億円を出資する新会社育鵬社設立の計画と第2つくる会
というべき「教科書改善の会」である。
いま、教科書出版会社を公募するという段階になって、「出版社は見つかるはずが
ない」、「扶桑社以外に『つくる会』の教科書をつくれる出版社はありえない」とか
吹聴して出版社の出現を妨害しているものがいる。そして「最後の最後まで」扶桑社
にこだわりつづけさせ、つくる会から時間を奪ってしまおうというの企みなのであ
る。今年の五月時点で「最後の最後まで」扶桑社を説得し、その変心を待とうと言う
意見がMLに出て、評議会でも述べられたが、同じ論理でいまもその計画がすすめられ
ているのだ。これがCの方法である。この作戦はつくる会に扶桑社の編集方針を受け
入れさせ、藤岡氏を歴史教科書の代表執筆者から外し、西尾先生の書かれた部分を
「どんなに金を掛けても書き直す」ことなのである。つまり三者協議の時点にまで時
間をもどさせようということなのである。
前回の平成十七年の採択では、杉並区の採択において、中核系過激派や在日韓国人
組織がDの行動を盛んに行った。今、杉並の区議会では反日過激派の区議が盛んに前
回の採択を非難している。「あんな内紛続きのつくる会の教科書を採択した区の教育
委員会の責任を追及するぞ」というわけである。
@からCまでのつくる会潰しの行動は反日過激派の行っているDとEに連続してい
るのである。