18年本部総会における小林会長の挨拶

「言うは易いが実践が大事である。日本の保守勢力の実態を踏まえ、これを峻別する向きがあるが、これは問題である。保守の総結集を図らなければ左派勢力に勝たないことは明白であり、保守を峻別し排斥する戦略論など有り得ない。ところがそう云うことを敢えて出版物で主張している方がおり、今後の会の発展に悪影響を与えるようなことは一切言わないでほしいと申し入れをしている。他方、八木さんはこの27日に新しい組織を立ち上げ、今まで出来なかった分野も含め、新たな運動を起こそうと積極的に決意されていると聞く。私どもも大いに激励したい気持ちでいる。私のところには、今のところ案内状は来ていない。或いは郵便が遅れているからかもしれないが、もし来れば出かけていって激励したい。

 双方の組織同士が、現在ある吾々の勢力をお互いに奪い合うような陣取り合戦をすれば、双方ともに相殺効果で絶対数は必ず減る。1+1が2となるような、新たな領域をどのように開拓するか。双方の発展のために、是非そう云う方向で御尽力をいただきたい」そう云う激励をしたいと思っている。各支部の方々が、俺はこっち、俺はこっちと狭い領域に線を引いて、あっちかこっちかと選別しなくてはないないことはよくない。

 私のところに案内状が来ていないのは、選別された結果ではなく、郵便物の遅れぐらいにしか考えていないので、これからでも遅くはないから、関係者もおいでになるようなので、是非そのようにお伝えいただきたい、と云うことを申し上げておきたい。」