つくる会FAX通信
第185号 平成18年(2006年)11月30日(木) 送信枚数 2枚
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教科書の継続発行を扶桑社に文書で申し入れ
平成22年度から使用することになる中学校『歴史教科書』『公民教科書』の継続発行に関し、理事会は7月の総会以後今日までその扱いについて協議を続けてまいりましたが、去る11月21日、扶桑社に対し正式に文書で申し入れを行いました。
これに関し扶桑社は、検討の上、文書で回答することを約束しておりますので、理事会としてはこの回答を待って「つくる会」としての方針を決定することとしています。
申し入れ文書は次の通りです。
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平成18年11月21日
株式会社扶桑社社長 片桐 松樹 殿
新しい歴史教科書をつくる会
『新しい歴史教科書』『新しい公民教科書』の継続発行に関する申し入れ書
謹啓
秋冷の候、貴職におかれましてはご繁忙のことと拝察申し上げます。表記の教科書発行に関しては、大変お世話になっております。
さて、昨年の採択では残念ながら十分な実績を挙げることは出来ませんでしたが、採択結果が判明した直後に貴社が次回採択に向けて教科書発行を継続する旨表明されたこと(産経新聞、平成17年9月3日付け)は感謝にたえません。
これらの教科書はつくる会と扶桑社との協力によって作り上げたものであり、教科書への評価は極めて高く、他社の教科書にも多大な影響を与え、教育界に貢献したことは広く認められております。このような経過を踏まえて、次期教科書の発行は現行教科書に必要最小限の改善を加え、採択を伸ばして教育界の期待に応える必要があると考えます。
以下、教科書発行をめぐる現在の状況について3点に要約してお伝えいたしますので、これらの諸点をご勘案の上、この時期に改めて当会との協力関係のもとに『新しい歴史教科書』『新しい公民教科書』の継続発行の方針をお示しいただくようお願い申し上げます。
敬具