小林会長と会談して判ったこと
平成18年10月24日 PM6:00〜PM7:00 於:つくる会本部
出席者:小林会長、藤岡副会長、鈴木事務局長
島崎東京支部長、渡辺東京三多摩支部長、石原副支部長
■小林会長の談話から
1: 全国をまわると、今のままのつくる会教科書では採択できないという地方が多い。
2:岡崎久彦氏の仲介で、つくる会と教育再生機構の一本化が提案された。
3:単純な一本化は困難ということで共通の基盤作りを模索することになった。
4:扶桑社より三者協議(扶桑社+教育再生機構+つくる会)の提案が有った。
5:三者の一本化が出来ないと教科書作りは不可との意見が扶桑社と産経新聞から有った。
6:5を受けて三者で教科書造りの「枠組み」を今後詰めていく事になった。
7:従来一切会わないと言っていた産経の住田社長と小林会長が会見した折に、三者協議を支援し
て欲しいと要請したが、快諾はなく「枠組み」がどうなるかを見守るという返事であり、今の
ところ教科書作りにゴーサイン出していない。
8:扶桑社は、今の教科書発行部数では出版継続は困難であり撤退も視野に入れているらしい。
9:扶桑社の8の見解は産経グループ全体の意見のようだ。産経グループ各社社長は三者協議を注
視している。
10:扶桑社は教育再生機構とだけの教科書造りはあり得ない。
11:会長としては、三者協議の場で「つくる会設立趣意書に沿った教科書」作りを主張する。
12:「枠組み」では教育再生機構とつくる会が同人数ずつ執筆者を出して教科書を書き直す。
13:八木氏について色々言われているが、私は何とも思っていない。
14:八木氏は、自ら執筆者でなくとも良い、と言ったが、八木氏を下ろして、藤岡さんを残すわ
けには行かないと考える(会長私見)
■当方の質問に対する小林会長の答えとして
15:三者協議の場に副会長を参加させるつもりは一切ない。私に補助者をつけろとは失礼だ。
16:今まで決まったことを基にして皆さんは推測で物を言うが、先のことは全く判らないのだから
推測での質問には答えない。総ては「枠組み」の中で決まる。
17:「つくる会設立趣意書に沿った教科書作り」と「藤岡を代表執筆者にする」という2つの交渉
条件は理事会が決めたことであり、それは判っているが、三者協議には藤岡の件は一切主張し
ていない。現在のところ全て白紙だ。
18:三者(扶桑社、教育再生機構、つくる会)の一本化をつくる会が拒否すれば、教科書作りは出
来なくなる。従ってつくる会も崩壊する。
19:三者協議を拒否しなかったのは産経グループの意向であり、条件だと判ったので仕方なかった。
20:私を誹謗中傷することは許さない。「つくる会」東京両支部の声明文を公にするならば、会則
に則ってしかるべき対抗処置を執る。
21;<何故次期教科書は完成度の高い現在の教科書のままではいけないのか、現在の編集体制のま
まではいけないのか>教育再生機構と連携しての教科書作りが産経グループの支援、扶桑社の
出版する為の条件である。