馬渡議員と城内前議員の発言に異議あり

4月30日の九段会館でのチャンネル桜主催の人権擁護法のシンポジウムですが、馬渡議員が自民党本部前で人権問題等調査会が開かれている毎に人権擁護法反対を訴えている人たちを批判していました。「仲間を批判しないで欲しい」と言っていたように思う。これは戸井田議員と同じ考えなのでしょう。彼と戸井田議員は「自分はあのような過激派ではないですよ、太田会長、分かってください」と言っているのです。自民党議員だから先輩議員に媚びているのです。けしからんことです。我々国会議員でないものが自分の考えを訴える最善の方法として自民党本部前に押しかけ、入館する議員に訴えているのがまずいことなのか。話し方が過激になってしまうことはあろうが、それは自民党反日人権派に言っているのであり、決して馬渡議員たちに言っているのではない。こんなことでは、3年前に全身の力をこめて「一任させないぞ」と迫った江藤議員のようにはなれないだろうと予測してしまいます。

城内前議員の発言も一部納得しがたい。「個別法をどんどん作ればいいのですよ」というが、DV法を見よ。いまや家族破壊の最悪の法律となっているではないか。これから障害者権利法が制定されてしまうだろう。健常者と全く同等の待遇が得られない場合、訴訟に訴えることが出来るようになるし、国はその裁判を支援するように規定されよう。個別法がウィルスのように蔓延する時代がくる。その個別法で規定される権利は必ず拡大解釈されたり、歪曲解釈されて、国民の基本的人権を破壊するようになる。「公共の福祉」という箍がはずれて、国民の生活の広い範囲を制約する。「人権擁護法は怖いが、個別法は怖くない」などと短絡しないで欲しい。