教科書改善の会はつくる会の教科書を改善したいと言っていたはずが、いまは出し続けたいという
扶桑社は育鵬社という子会社をつくり、教科書改善の会という翼賛団体をつくって、以下のような理由で歴史教科書を新規につくるはずであった。
●「南京事件」や「慰安婦」など論争的な問題に拘らず、歴史をもっと大局的に見た教科書を作りたい。
昨年秋から年末にかけての、沖縄集団自決を巡る執筆陣と編集側の矛盾(八木氏は「沖縄に感謝することを教科書に書くべき」と言い、伊藤氏は「それは間違いだ」という。)が解決できず、とうとう育鵬社版改善の会教科書をつくることが出来ずに、表題のような「つくる会の教科書を出し続きたい」という泣き言を発するようになってしまった。あわれなるかな。