ワルシャワの世界家族会議参加報告、その1
◆ポーランドのワルシャワで開かれたWorld Congress of Families(WCF)世界家族会議に5月11日から12日の2日間参加して日本時間14日の朝8時に帰国しました。世界家族会議には2日間出席しただけでしたが、ポーランドが好きになりました。男はほとんどむくつけき、筋肉質、骨太男であり、女はほとんど凛凛しく、美しい。男女はカップルでもべたべたしていない。きりっと前を見て歩いて居る。徴兵制を止めるという議論が出てるというが、徴兵制がポーランドを雄雄しくしている。普通の人は英語が全く通じない。タクシーの運転手には行先を示した紙を見せなければなりません。
◆ポーランドという国概略人口3800万人、2004年以降人口は減少に転じた。2004年5月EU加盟、その後海外果汁などで人口空洞化しつつある。宗教はほとんどがカトリックで協会の影響力は強く、故ジョンポール2世法王は絶大なる尊敬を集めている。「家族重視」「個人的傾向」「愛国心強い」「もてなし好き」だとのこと。平均賃金は10万円程度富裕層との一般家庭との格差大きい。教育制度は6、3、3制度、大学は5年。高齢化は先進国並と言うが、街では余り老人を見かけない。街では若者の国という印象。イラク復興支援に900名、アフガニスタンに1200名、その他PKOに2500名と多い。陸軍8万9千、海軍1万4300、空軍3万、統合軍8200、国境警備隊1万4000、警察機動隊6300、これらが現役兵力。予備役として陸軍18万8000、海軍1万2000、空軍1万9000、統合軍1万5000とのこと。1999年にNATO加盟。現在はミサイル防衛を担う予定とのこと。この防空ミサイルはアメリカ製で西ヨーロッパ、アメリカを防衛するためのものと思える。今の政権はレフ・カチンスキ大統領、ヤロスワフ・カチンスキ首相は双子の兄弟。「法と正義」と「自衛」と「家族同盟」の三党連立。
◆世界会議には3000人が世界から集まりました。フェミニズムの攻撃から国家を挙げて家族を守ろうとしているポーランドは素晴らしいと思います。この精神と態度を我々は参考にしたいと感じました。この国だからこそ、この世界家族会議を招致したのでしょう。連立政権の一角「家族同盟」の党首で副首相兼国民教育相のロマン・ギェルティフ氏はこの会議の冒頭で少し長い歓迎の挨拶をされた。この他にもポーランドの関係者が多く登壇しておのおのの立場で家族擁護を訴えた。この詳細は別に記載します。
◆ワルシャワには飛行機の直行便がなく、私らはフランクフルトを経由しましたが、行きはずっと昼でした、シベリアから北極海の上空を、行けども行けども果てしない、無人の荒野と氷雪の上を通り、帰りは、「不安定の弧」の縁をかすめ、モスクワ、モンゴル、北京、ソウルの上空を通り、夜明けの薄明かりの中に、黄河河口、旅順港の輪郭が下に見えました。ソウル上空を通ったときは北朝鮮から対空ミサイルを撃たれるかもしれないなと感じました。
宿泊したホテル、五つ星ではないが良いホテルでした
ホテル前の市電とわたし
世界家族会議会場となった科学文化宮殿、左の丸屋根が主会場
その中の円形の議場
二階席から壇上を見る、共産党時代の党大会会場を彷彿とさせる、壇上の机の置き方も