日野市当局は小学校校長会からの「日野市子供権利条例に対する意見」を隠すな(平成19年3月17日)

3月12日私と古賀壮志議員はある小学校校長と面談した際、小学校校長会から日野市当局に対して「子供権利条例に対する意見書」というものが、昨年秋に出ていたことを知った。何人かの校長に確かめたところこの文書は校長会全員の総意に基づくものであるという。そこで私は13日に議員としての調査の要求を出した。慣例で自民クラブとして議長の承認を得た正式な調査要求である。議会事務局員はこの文書が存在することを教育委員会に聞いて確認した。15日まで欲しいとの私の要求を16日まで延期してやって欲しいと希望したので私はこれを認めた。翌日、市長公室(市長、助役の秘書室)はこの文書は不存在であると返答してきたと議会事務局員は私に報告した。私は「それはおかしい、貴兄もその存在を確認したではないか、不存在という嘘を認めることは出来ない」と抗議した。すると事務局員は「助役が個人的に受け取った個人情報です」というのである。助役と言う公職にあるものが仕事で受け取ったものは公文書であるのは当然で、公開すべきものであると抗議した。「渡辺さんは与党なのですから、聞かないでやってください」などと助役への媚びへつらいをするのである。

この件を15日から始まる一般会計予算委員会で改めて、質問して助役から、「校長会の有志と思しき人たちから文書が来ました」との答弁を得た。校長会の総意で出した文書を「思しき人たちからの文書」として貶め、正式の収受の手続きをしていないらしきことが分かったのである。しかし、文書を受け取ったと認めたことは、この文書を公開させなければならないと考える。

教育委員会の幹部は「市教委の指導のもとにある校長会が市当局に文書を出すことは異例なことです」というのだが、私は「校長会が文書を出すということは大変なことであり、校長達の危機感と切実感を市教委は本当に汲み取っているのか」と申上げた。

以上の状況説明は簡単にしてあり、これから徐々にもっと詳細に明らかにしていきます。