数年間の愚行、ゆとり教育の見直しへ
政府の教育再生会議の審議はなかなか進展しないようですが、我が国の教育の様々な欠点と愚行は一日も早い修正が迫られています。民間の教育関係の評論家や教育再生機構も多くの提言をしていますが、全て私が今まで提言していたことでもあります。これからも日野市議会からこの提言を発信してまいります。
一、ゆとり教育から学力重視教育への転換を この数年間のゆとり教育は土曜日を休みにし、授業時間を三割も減らしました。実はその前の十年間もそれ以前と比べると三割も減っていたのですから、十数年前から比べると約半分になってしまったのです。そのためかつて世界のトップクラスであった学力は大幅に低下してしまいました。これが我が国のすべての基盤を揺るがしています。当然土曜日の授業の復活も行わなければなりません。学校の土曜日の補習は日野市や他の地方自治体も実施していますが、その効果は期待できません。国の文部政策の欠点を自治体が補えるはずもありません。
二、「総合的学習」の廃止を 算数でもなく、国語でもなく、社会でもない、すなわちその各々の単科の深みの無い、遊びに等しい総合という授業を毎週3時間も行っているために、基礎学力のための時間が食われてしまったのです。この総合には教科書がないのです。教師の創意と工夫で教材を作らなければなりません。そのための浪費される教師のエネルギーは莫大なのです。
三、道徳を正式教科に 道徳教育とは「学校の教育活動全体を通じて行うものである」という屁理屈で、道徳教育には教科書がありません。これは道徳を子供達に教えたくない日教組などの左翼教員組合に迎合したものです。しかし道徳についての学習指導要領には子供達が身につけるべき道徳的資質が立派に示されているのですからこれらを身に付けさせるために正式の教科書をつくり、正規の教科にすべきなのです。私は素晴らしい教育勅語の復活を希望します。
四、自虐教科書と急進的フェミニズムにもとづく教科書の廃止を
日野市の中学校で使用中の東京書籍などの歴史教科書では南京事件のことを「女性や子供を含む中国人を大量に殺害しました」などと記述していますが、いわゆる「南京大虐殺」は中国人の愛国主義教育のための極端なイデオロギー教育のための教材としてでっち上げられたものなのです。この嘘を我が国の子供に教え込むことは日本人として生まれたことを恥じるように洗脳してしまうことですから重大な罪悪です。また、ほとんどの国語と英語の教科書は反日・反戦思想を子供に植え付けるための資料を含んでいます。さらに保健体育教科書では過激な性教育資料を含んでいたり、家庭科の教科書には、「性別で役割を固定することなく」「性に関係なく」、男女共同参画の視点から学ぶ必要があると宣言しているジェンダーフリー教科書が多いのです。これらの問題ある教科書を追放する必要があるのです。教育基本法が六十年ぶりに改定されましたが、我が国の教育建て直しはこれから大胆に進めなければなりません。