私たちは、子供権利条例反対の全国地方議員の会を結成しました。

全国の議員の皆様のご参加をお願いいたします。

   川崎市の子供権利条例が全国に先駆けて作られてから、この条例は全国にひろがりました。 その状況は以下の札幌市のサイトをご覧下さい。

http://www.city.sapporo.jp/kodomo/kenri/L01_3.html

このサイトでまとめている子供に関する条例はいわゆる「子供権利条例」的なものがほとんどですが、「子供育成条例」的も含まれています。

私達が問題としているのはもちろん、子供権利条例であります。

 平成六年五月に発布した「児童の権利に関する条約」はやはり国連の世界人権宣言などの基づき児童の保護と援助を保障することを目的として、制定されています。特に開発途上国の恵まれない子供を守るためにつくられたはずのものです。ところがわが国にはこれを曲解してそれを政治的に利用しようとする政治勢力がうごめいています。いわゆる「子供人権屋」はこの条約を根拠にして、子供に国旗国歌に反対させたり、「ゆとり教育は子供の余暇権だ」とか「厳罰主義の少年法改正はいけない」、「道徳教育は子供がありのままでいる権利に反する」などとして、子供を利用して、政治を自分たちの言いなりになるように狙っています。

 私達は子供を親が手塩に掛けて育てるべきだと思います。そして子供は愛され保護され教育されるべき存在であります。子供達はしつけを通して親の価値観、規範を学び、さまざまな集団と接触して集団の規範や価値観を学び身につけてゆくのです。自己の欲望を抑制することを学んで大人になるのです。

 学習指導要領(道徳)に書かれている、子供達が身に付けるべき道徳的資質は、「節度をまもり、節制に心がける」、「より高い目標をたて、希望と勇気をもって挫けないで努力する」、「自由を大切に規律ある行動をする」、「悪いところを改め、良いところを伸ばす」、「礼儀正しく真心をもつ」、「謙虚な心、広い心を持つ」、「自分の役割を自覚し、協力して主体的に責任をはたす」、「公徳心、法や決まりをまもる」、「郷土や我が国の文化を大切にし、先人の努力を知り、郷土や国を愛する心を持つ」、「公平、公正、正義の実現につとめる」などです。なんと素晴らしい資質でしょうか。

 ところが子供権利条例には「ありのままでいる権利」、「意見表明権」、「自己決定権」、「自分の考えや信仰をもつ権利」などという分別のつかぬ子供の欲望に迎合し、道徳教育をくつがえすような条項が含まれているのです。判断力が育っていない子供が権利意識を肥大化させ大人や行政や社会に絶えず不満を表明させるような子供権利条例は不要かつ危険だと考えます。

 分別のない子供が、学校の授業中に、勉強に飽きたからという理由で「遊ぶ権利が僕たちにはあるんだ」と、この条文を楯にして授業をボイコットしたら、学校教育は成り立ちません。この子供を叱ろうとしても「意見表明の権利」などをかざして、教師の指導を拒否したり、どこかの団体や苦情処理機関に訴え出ることも有り得ます。卒業式。入学式での国旗・国歌反対運動は手がつけられなくなってしまいます。このような条文を入れることの目的は、子供たちを扇動して反日、反国家運動に駆り立てるためなのです。

 「子供を大人に引き上げようとはせず、逆に子供の行動にあわせてふるまう社会、このような社会の精神的態度をピュアリリズム(小児病)と名付けよう」とホイジンガは書いています。

  子供に社会・家庭のルールを教え込むということに罪悪感や後ろめたさをもつ親も増えてきています。子供中心主義、子供崇拝教、子供の自己決定崇拝病ともいえる親の責任放棄が広がってきています。このような子供は欲望を抑えることを知らず他の子供の権利を侵害し野獣のように手がつけられない化け物になると思います。

 子供権利条例は子供権利委員会や子供権利オンブズパーソンを作らせ、それに社会や学校、行政での子供権利の状況を監視し、是正を迫る権限を与えています。その活動が従来のルールを破壊し、修正を強制してきています。親子関係、師弟関係はこの条例によって崩壊の危機にあるのです。

 そこで子供権利条例に反対する地方議員の同志を募り、互いの連携を全国的に広げ、その情報交換を行い、理論武装し、条例化の動きを阻止し、すでに条例ができてしまった自治体では条例の廃棄または条例の改変を要求していこうと考えます。

 この趣旨に賛同 され、この会にご参加していただける方は、とりあえず氏名、所属議会、住所、電話番号、メールアドレス、homepage、をお知らせください。

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この会への入会を募集しています。まずは渡辺眞までお知らせください。

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